相変わらず… (PD-36)

相変わらず毎晩ゴチャゴチャと夢を見る。昨日はDA社早稲田4人組が出てきた。全て元DA社。それとマージャン仲間。コピーライター出身で取締役のST、やはりコピーライター出身の制作部長のNZ、営業で教育事業を立ち上げたOK(バイト過多で首)、それとお馴染みクーデター男MZ。(親会社社長を脅し首)皆知的かつ雑駁な連中でクレージーな麻雀を打つ。(広告代理店は元々高学歴でしかも荒っぽい人間が多い)STだけは大人しい麻雀を打つが、性格なのか打ちながら常にブツブツ何かを言い続ける。だから昔から彼の事をサトブツと言う。

場面は殺風景な田舎町で、だだっ広い冬枯れの草っ原がある。そこで立ちながら仕事の話をしたり、麻雀のセッティングをしようとしてまとまらないという、つまらない夢だ。皆一様に不愉快そうな顔をしている。2週間位前別ブログで室井滋のことを書いた時、相当早稲田の悪口を言ったので、生死合わせ早稲田連合が出てきたのかな?それぞれ皆個性的な面白い連中だった。クーデターのMZだって客観的に見れば面白い男で、高校を卒業しパン屋の職人をやっていたが、その後一念発起し?早稲田に進学した。サッカーで昔の読売ヴェルディの入団テストを受けた事もある。サラリーマン社会も彼にとってはゲームと同じで、ルールを無視してでも勝ちに行ったのだろう。その結果は癌での若死…。中々笑える人生だ。彼としては若くして仕掛けたので悔いはなかっただろう。他の3人もそれぞれ一癖も二癖もある連中だった。こういうところが広告屋の面妖な所だ。

今日も良く夢を見続けた。始めはテニスのジュニアに関する夢で、僕は若浦氏に何か聞こうとして電話する。そして国際大会の会場に向かう。夢の中なのでその道は危なく、細い板を渡した所を岩につかまりながら歩いていく。会場の手前で下に降りなければならず、上のオーバーハングした所から降りようとして下に落ちる。5メートル位の高さから落ちるが、下は柔らかい土で足から上手く着地する。夢の中では痛みは感じない。これは何時も不思議に思う事だ。(実際怪我をしたり落ちたりする訳ではないから、痛くないのは当たり前か?)

この国際大会はどうも千葉県柏市の大地主YD氏(奥さんはウインブルドンで有名なSMさん)が作った物のようだ。僕はその大会で結構地位の高い役職を仰せつかったようだ。会場に足を向けるがその時若浦氏から電話が入った。その時は既に彼に聞く必要がなくなっていたので、今試合中だからと携帯を切った。でも僕は若浦氏が誰なのかは知らない。会場の周りは高い板の塀で囲まれていて、中の様子は全く分からない。以前書いたフィールドガードの何かがいる囲いのように見える。僕はそこで一体何をするのだろう?

僕はDA社にいる時、テニスの14歳以下の世界大会を日本に招聘した。これはY新聞のヤリ手TZ氏との連合で、二人でNTTを説得した。Y新聞と経済誌DM社グループの連合アプローチでは、相手にもプレッシャーがかかっただろう。プロモーターは資金力のあるY新聞がやってくれた。このイベントは7年間続いた。僕は開発専門なので、始めの1年だけプロデューサーをやったが、2年目は部下のSDに、その時SDが威張りくさったため3年目からはMZにやらせた。

次の夢は某テニスクラブで女性相手にシングルスの試合をしていた。6-4、7-6で勝っていたが(6-6後2ゲーム先行したほうの勝ち)例のY新聞のTZ氏が女性の隣に立ち、彼女の応援をした。最後のポイントでは彼がネットの傍からチョコンとサービスをし(現実ではありえない)それを僕がやっと拾い上げると、その球を彼がスマッシュしてゲームセット。大昔の全仏の決勝戦、イワン・レンドルVSマイケル・チャンの最後のポイントを思い出させる。気の弱いレンドルはチャンのエゲツない挑発に乗ってセットポイントを落としゲームオーバー、結局彼は全仏は取れなかった。彼は元々チキンハートと言われていた。(メル・ギブソンはブレーブハートだ)

次はDEテニスクラブでの事。しばらくご無沙汰していたらやたら知らない顔が増えた。それでも数人昔の仲間がいて、クラブのマネージャーと皆で何かミーティングをしていた。僕もその中にいてじっと話を聞いている。DEテニスクラブとして何かソーシャルな事をしようとしているらしい。その内僕の提案か?もっとTKグループ全体で顧客メリットのある公共的な事をやろうという方向に話が進んでいった。その前にクラブの建物の通路でSDがデカイ顔をして歩いて来て、僕をそこのけスタイルで押しのけた。夢の中とはいえ本当に無礼でガラの悪い奴だ。

長い長い夢から目覚めると、娘が財布を落としたと騒いでいた。お金の他にカードや免許証も入っていたとの事。こいつは朝から縁起が悪い。ヤレヤレ…。  (2010年2月6日)