ワイルド・ラリー (SD-16)

僕は赤茶けた荒地に中にいた。砂と岩のすさまじい荒地が続く。どう見ても日本ではない。アフリカかアラブである。(あるいはアフガン)僕はオフロード・マシーンに乗って座席にしがみついていた。運転は裕次郎である。それも相当年配で顔がブックリしている。(昔彼は「栄光の5000キロ」を製作・主演した?)

車は急坂にさしかかる。前に行く車を追っている。急坂はオーバーハングしていて、車はそこを越えられず一回転して元の所に落ちる。僕らは怪我もしない。裕次郎はコースを変え、左の急坂を登りだす。もう一台の先行車の後を追い出す。その急坂を登り右にハンドルを切り、今度は急坂を降り逃げる車を追いかける積りだ。

感じとしては荒涼とした富士山の岩場を登るような感じである。近頃どうしてこんな荒っぽい夢を見るのだろう?僕自身は逆に体が弱ってきているのに。昨日も突然歩いていて左足がシビレてきた。このシビレは今朝も続いている。何だかヤバイ今日この頃。心と体がチグハグだ…。(昨日の夢に出て来たデップリ太った年配の男は、ヒョットすると裕次郎かも知れない) (2010年5月20日