盟友登場 (PD-150)

昔僕がテニスイベントをやっている時、YM新聞のTZ氏は僕の盟友だった。世界ジュニアでは主催をやってくれ、一緒にスポンサーを攻めた。テニスレイティング大会では自ら試合に出場し優勝した。シニアの世界大会では毎日仕事をサボり、有明のVIP席に陣取っていた。何しろテニス全盛期の名選手が揃っていた。マッケンロー、コナーズ、ボルグ、ゴメス、ビランデル…とにかく昔のチャンピオン達が勢揃い。その彼も今はもうYM新聞をリタイアし、悠々自適でテニスでもやっているんだろう。

今日の夢では久しぶりに彼が登場した。盟友の登場である。僕はAS新聞の事業局にいる。何かスポーツ企画を持ち込んでいるようだ。某担当者にプランを説明すると凄く興味を示した。実現の可能性大だ。そこで僕はTZ氏を紹介しようとする。AS新聞の担当者も会いたがった。僕はTZ氏と連絡を取ろうとする。そこで目が覚めた…。

彼は始めYM新聞の社会部におり、あの三浦事件の担当者だった。(確か三浦は数年前アメリカで死んだ?)その後事業局に移りやり手の部長として過ごし、最後はYM文化センターの専務取締役で昨年リタイアした。僕にとっては数少ない盟友であった。だから夢とはいえ、彼が登場するのは懐かしい。そういえば彼が引退してからは一度も会っていない。何しろ彼は千葉で僕は横浜だからだ…。  (2011年1月8日)