酸に関係? (SD-54)

昨日は一晩中酸に関係する夢を見た。初めは北の方の(と言っても千葉かその少し先)ファミレスに入っていると、硫酸を?持っている男が二人入ってきて、客に向かってそれを振りまく。客席はたちまち阿鼻叫喚の場と化す。客は逃げ惑い外に逃げ出す。

僕らは大きな国道を東京方面に逃げ、そして全速力で走り出す。その流れの中にその道を歩いていた男たちがいて、その男たちも客を襲いだす。暗闇の中国道は狂乱の巷と化す。僕はそこで目を覚ます。真夜中のトイレタイムだ…。

その次の夢は、仕事仲間のTRが僕に梅の実を使って何かの薬品を作らせる。千葉方面にある結構大きな工場だ。この薬品はどうも放射能に効くらしい。青梅は青酸がある毒物だったっけ?だから初めの夢とどこか繋がっているんだろう。その後僕は工場を東京大田区のほうに?持ってくる。そんな意味不明な夢だった。

この夢の内容や、位置関係を見ると、やはり福島原発に関係が有るのか?あの事故が起こってすぐ、僕のサイトで売っている、今までまったく売れなかった逆浸透膜浄水器が4台も売れた。この浄水器は値段は高いが濾過膜がものすごく微細で(5/1000万ミリ)で、放射能さえ80%以上は濾過する。だから多分原発事故の影響だ。

僕は原発事故の前にも、福島の砂浜の波打ち際で巨大なハマグリを10数個取り、そのうち4個を持ち帰る。つまり逆浸透膜浄水器「ウォータープラネット」の申し込みは10件を越したが、それを詰めていくと販売は4台になった。この事は以前のブログに書いた。タイトルは「巨大ハマグリ」だったと思う。だから今日の夢も多分この流れだろう。巨大ハマグリは多分水を濾過する象徴だろう。不純物を吸い込み、きれいな水を吐き出す…。


でも硫酸をかける二人の男とは何だろう?放射能を撒き散らす2基の原発だろうか?(9月11日?の夢は人間原子炉の夢で、その時は若い女と黒づくめの中年の男だった…)梅を使った薬品とは何だろう?今僕が売っているのは逆浸透膜浄水器だけだ。メーカーは千葉にある。これが大田区に移るんだろうか?でもこの夢には何となく人の欲のようなものが感じられて、何だか不愉快である。でもそんな事を言っては身も蓋もない。物欲・金銭欲は人間の基本的生存本能に基づくものだからだ。近頃僕は本当に頑固爺になってきて、人の欲に嫌気がさしている。本当は僕自身が安い年金生活者で、多少のお金が必要なのは僕のほうなのに…。