バトル・ロワイアル (SD-73)

これは12月23日、何かの祝日に見た夢だ。我々は何処かの駅に着いた。あまり大きな町ではない。我々は20人位で皆武装していた。相手も同じく武装している20人。我々は戦い始めた。とにかく物陰や柱の裏に隠れ、相手を小火器で撃ち殺す。武器は小火器だけだ。そこへリーボックの支援兵が20人入ってきた。皆女性である。でもその内の10人は敵側につく。我々は女性兵士も皆殺しにした。女性兵士は皆エンジのベレーをかぶっていた。そして僕らは間違って味方の女性兵士も2〜3人殺す。殺した女性兵士は合計13人。合わせて33人を撃ち殺した。こちらの損害は10人位。我々の勝利だ。とにかく武器は小火器だけだ。つまり自動小銃である。駅のホールは古臭い石造りだった。でもこの変な夢は一体何なんだ…?

次は12月1日の夢。それも昼寝の時。部屋の中に真っ白い猫がいた。この頃時々夢で見かけるフワフワの不思議な真っ白い猫だ。不思議というのは、顔の真ん中がウッスラと虹のような色をしているからだ。今日はその顔をジッと見てみた。すると顔と思ったのは猫の尻で、本当の顔は逆の方にあった。しかもその目は白く濁っている。つまり盲目の猫だった。夜の夢ではなく、昼寝や夕食後のまどろみの時は何時もより不思議な映像が見れる。とても会いたい人や懐かしい人が出て来たりもする。そして不思議な映像が出てきたりもする。今日の猫も何だかファンタジーだった。僕の午睡は狂気を呼ぶのかも知れない…。


この頃は体調が悪く、いつ人工透析になるかも分からない。何を食べてもまずく、呼吸も定かではない。鼻も詰まるし、痰は絡むし、目の調子も悪い。その内寝ている間にコロンと行きそうだ。でもそれは現実だから仕様が無い。だから見る夢も益々シュールなものになるんだろう。この状態で果たして何時まで持つものか?でも人の寿命など千差万別だ。やる事はやったし、それなりに努力はした積もりだし、後は気楽にこの状態を楽しもう。でもあんまり楽しくはないヨ…。