2012宇宙への旅? (SD-72)

今朝は暗いうちから宇宙に旅立つ夢を見続けていた。僕はどうも港南台辺りの公団の団地にいて、真っ白い服を着て近くのロケットが林立するスペースに行く。広いコンクリートの空間にポコポコとロケットが林立している。そしてそのロケットも真っ白で真っ直ぐで、あまり大きいとは言えない。ロケットの先端は水平にちょん切れている。つまり円筒形のロケットだ。これでは空気抵抗が大きそうだ…。

僕はロケットに乗せられて真上に飛び立つ。そしてまた直ぐに降下・着陸する。そんな事を何度も繰り返す。夢の中なのでGは掛からない。何とも拍子抜けする宇宙旅行だ。宇宙旅行と言っても真っ直ぐ大気圏外に出るだけで、別に壮大な景観を見ることもない。つまりロケットには窓なんかは無い…。


その内近くの主婦が盛んにロケットに乗せられる。真っ白な主婦が宇宙に舞い上がる。宇宙に行くのはいとも簡単だ。そりゃ夢だから何でも有りだ。でもその辺の主婦がポンポン宇宙に打ち上げられて、何の意味があるんだろう?主婦達も真っ白な服を着ている。主婦達は全く無表情だ。何だか変な夢だ。目覚めると何とも空しい気持ちがした…。今朝の夢も何だか少しおかしい…。


※僕や主婦が頻繁に宇宙に出るという事は、放射線を浴びると言う事だろうか?確かに宇宙には有害な放射線が乱れ飛んでいる。それをオゾン層が大気圏の上層部で遮り、我々は安全に暮らす事が出来る。では真っ白い服や真っ白いロケットは一体何の象徴だろう?それは多分放射線に対して我々が、無垢な事を表わす象徴かもしれない。我々は今後遮蔽される事のない放射線に地上でさらされるのかも知れない。何しろ福島のメルトダウンの様相は、今後も予断を許さなくなって来ている。今後、あるいは来年一体何が起きるんだろうか?関東圏全域がその危険にさらされている…。