破廉恥な夢 (PD-250)

昨日は女房が早くに布団を敷いたので、僕も面倒になって午後10時台に寝た。そのせいか途中3〜4回目を覚ます。起きたのは午前9時過ぎだ。さすがに眠り過ぎなので、何だか体がだるい。あるいはこのだるさは人工透析のせいなのか?

昨夜は船の上にいた。僕らは特殊部隊らしく、ごく普通の乗客の格好をしているが、船の人混み、混雑の中で、この船を乗っ取ったテログループを密かに逮捕していく。2人、3人と。一体何人いるのだろう?とにかくこの部屋は人で溢れている。そしてこの船は客船の筈なのに、何だか殺風景で貨物船のようだ?外観も黒と渋い赤だ。ヒョットするとこれは中国の密航船なのだろうか?

僕らは見かけ銃も持っていないし、相手も機関銃はぶら下げていない。何とも締まらない特殊部隊とテログループだ。場面は突然変わり、僕は8畳位の船室にいる。そして若い女3人に何かを言っている。しかし気付くと僕は下をむき出しにして、手で自分のものをしごいている。何と恥ずかしい。若い女達は良く見ると、昔僕の会社にいた女の子だった。彼女らは笑いもせず、じっと僕の話を聞いている…。

何と恥さらしなッ!僕は彼女らの前でマスターベーションをしている。何と破廉恥なッ!この頃の夢は荒唐無稽だけではなく、破廉恥でさえある。僕はここ数年性欲などは全くない。男としては役立たずだ。それが突然こんな夢を見る。色っぽいどころか醜悪だ。僕は目覚めて羞恥に顔を曇らす。何でまた…?


あの船も何だか面妖だった。誰が敵で誰が見方かまるで分からなかった。そして突然の自慰行為。それも若い女の子の前で…。フロイトならば多分僕が要求不満だと言うだろう。でも夢の全体構成があまりにも無茶苦茶すぎる。とにかく今朝は疲れた…。