宇宙規模の体のだるさ ( PD-251)

昨日はある時期突然体がだるくなった。しかもそれはまるでどうしょうもない体のだるさだ。だるい、無気力、体に力が入らない、とても動ける気がしない。それでやっぱり眠る事にした。でも何となく熱っぽく、体の節々が痛み、喉も痛くなってきた。どうしたッ!こんなだるさは人生初めてだ。僕に一体何が起こったんだ?

僕はその時本当に体がだるく、僕の人生は無気力になった。世の中の全ての事が嫌になった。自分は今まで一体何をやってきたのか?特に民主の野田は一体何をやっているんだろう?調整型でジクジク自分のやり方を実現していくタイプだが、小沢も切れず、とうとう内閣改造をやった。だから問責決議が出れば、その閣僚の命運は長くない。いづれ何かの機会に切られる運命だ。彼らも長い時間さらし者になっているので、むしろホッとしたというのが実感だろう。

だから野田が一体何を目指しているのかは、今でも分からない。でも何だかジクジクと調整し続けている。国民はその姿にイライラさせられる。一体何をやりたいんだ?そういう意味では野田はスマートではない。でもそれが野田の政策実現の手法かもしれない。だから国民は毎日のようにイライラさせられる。そしてイライラしている内に、重要な政策が可決される。だから我々は野田をジックリ観察しなければならない…。そういう意味では野田は以外と危険な宰相かも知れない。

時が経てば嫌な政策も注目を惹かなくなる。そういう時に野田は何気なく採決をする。やり方は分かるけど、何となく陰険で不誠実な感じがする。野田はやっと日本に出てきたやり手官僚型政治家なのか?