また会社の夢 (PD-06)

今朝起きたのは8時半、その直前まで夢を見ていた。またまたあの夢、元いたグループで仕事をしている夢。ここに導いたのは前の夢でも同じYM氏。DB社の元社長でテニス仲間でもある。古いビルの6、7階位で僕は忙しく動いていた。どうも広告の営業というよりはコーディネーターのようだ。初めから雑誌1/2ページ位の広告でクライアントに「これでは何を伝えたいのか分からない。作り直さなければだめでしょう」と言っている。そして自分の机に戻った。壁を背にして4つの役職席がある。僕はその3番目だ。つまりNo.3である。その前には一般社員の机が沢山並んでいる。僕の席は両袖のスティール机で、脇机は何故か僕の左側に机と直角に置いてある。机に座るとケバイ女の子が2人近寄ってきた。タバコを吸いに来たと言う。何故かこの頃若い女の子にもてる。というよりは気の置けない仲間のようである。この年になると枯れてきて男性として見られていないのかも知れない。僕の直接の部下もどうも女の子2人であるようだ。でもNo.3であればあまりマネジメントをしなくても良いかもしれない。内心少しホッとしている。

仕事は忙しく、僕はグループ内を右往左往する。本社の部屋に行き電話を受け取る。僕と同姓の別人宛である。僕は丁重に別人である事を告げるが、受け答えがシッカリしているので回りが感心しているようだ。僕はグループ内をYM氏を探して歩くが、既にその姿はない。そしてこの夢の画面は薄暗い。その内別の原稿を手配しなければならず、某プロダクションに連絡しようとするが、どうしてもその社名が浮かんでこない。でもこれは近頃の僕の日常。僕は思い出そうとして呻吟する。そこで目が覚めた。
3日位前も同じような夢を見た。僕がいたDA社の夢で、僕を邪魔していると思われたWBが僕を引っ張ったようだ。彼の顔にやや笑みが浮いている。そして僕には2人の部下がいる。やはり女性であった。でも夢の中では女性は必ずしも女性ではない。職場で僕の女房がいれば、それは女房ではなく僕のパートナーを意味する。この頃頻繁にこのような夢を見るが、実体は全く違う。多少の営業はやっているが、組んでいるのはDMグループではなく全くの別ルートである。だから頻繁に昔の職場にいる夢を見る意味が良く分からない。まあどうせ65歳を過ぎ半ばリタイア気味だから別にどうという事はないのだが…。  (2009年10月26日)