神の誕生? (SD-24)

今朝は明け方長い時間に渡って同じような画面が続いた。何か神々しい者が生まれたのである。画面全体が黄金色に輝いていた。それは舗装されていない田舎道で、回りにはまばらに木が生えている。(以前夢に見た南方の情景に似ている)その中で神が生まれるあるいは神の子が生まれる。でもそれは男で大人であったから、ある男が神の子に変身したのかもしれない。マザーテレサもある日突然変貌した。この男も突然神のみ使いとして変貌したのかもしれない。

この世に神が実在した事はない。いたのは預言者であったり、神のみ技を行使する神の代理人だったりする。キリストも神の子である。昭和天皇も戦前はアラヒトガミにさせられた。でも天皇は大昔から国の神祇官に過ぎなかった。だから今日誕生したのも?多分神のみ使いなんだろう。彼は多分世の中の必要に応じて召しだされたのだろう。昔田舎娘のジャンヌがフランスを救ったように。しかし神は残酷でジャンヌは使い捨てにされ、魔女裁判の火に焼かれて死んだ。

近頃は世界中で自爆テロが横行し、関係のない市民が巻き込まれている。自爆テロなどは狂った想念であるが、元祖特攻隊の日本としてはあまり大きな事は言えない。強大な国にその国の政治体制を変えられてしまえば、弱者としては卑劣なテロに頼らざるを得ないのかもしれない。卑劣というのは人の命を武器にするからである。だからといって通常兵器で闘っても勝つ見込みはない。困った事にはそれらの国の政治体制は民主的ではない事だ。大抵女性の虐待を伴う。しかもそのやり方は彼らの宗教とも関連する。本当に困ったものだ…。

今日は7月2日金曜日、憶えておこう。あるいはこれから誕生するのか?確かに今は人類の知性や良心が試されている狂った時期である。アメリカや中国のような大国も決して正しいとは言えない。小さい国々も自国の利益・利害に奔走している。世界の何処にガンジーがいるのか?世界の誰が地球に平穏をもたらすのか?地球もソロソロ神の手の施しが必要になっているのかもしれない。間違っても第二のソドム、ゴモラが出現しないように。ノアの大洪水が再び起きないように……。  (2010年7月2日)