金の山・銀の山 (PD-103)

今日はおめでたい夢だ。目覚めると外がウッスラと明るくなっていたので、明け方の夢だ。僕の前に左右60センチ位の何かの金属の結晶の小山がある。それはピラミッドのように上は尖っていた。その結晶が銀色になったり、金色に光ったりする。

多分野外だったと思う。しかし周りの景色などは分からない。ただ結晶の塊が光を放っている。その結晶一つ一つは水晶のように尖ってはいなく、透明でもない。幅2〜3センチ位の直方体?で、厚みはあまりない。上は四角くスパッと切れている。高さも50〜60センチ位だろう。

金色をしたり銀色をしたりしても、それは必ずしも金や銀とは限らない。小さい頃どこかで黄銅鉱の塊を拾って、それをしばらく金だと思っていた。それは今でも僕の宝物で、ガラスのビンに入れ棚に飾ってある。自然は鉱物に至るまで美しい。(例えば良い土は百姓にとってはかけがえのない宝物だ)

とにかく美しい結晶体だった。もしそれが本当に金や銀であれば僕は大儲けだ。朝から何とおめでたい夢だ。今日は台風余波で風が吹いていて涼しい。昨日は久しぶりに仕事の為東京に出たが、暑くて死にそうだった。このまま涼しくなってくれれば有り難いのだが…。  (2010年8月12日)