「9月物語」 (ND-5)

今朝の夢はまた「いい加減にしてくれドリーム」だったので、このブログには書かないようにしよう。その代り荒唐無稽な(でもないか?)「9月物語」を創作してみよう。

昨日の段階で菅と小沢が選挙で戦う事になった。鳩山調停はトロイカ体制というナアナア路線だ。二人の政策がはっきり違う限り、こんな調停は無意味だ。どちらかがトップになり、どちらかの路線で日本を引っ張っていくべきだ。

どうも鳩山は首相の時から「友愛」路線を語り、ヘタをすれば聖徳太子の「和をもって尊しとなす」と同じで、日本人が大昔から持っていたナアナア路線だ。でも時代的には中庸路線ではもう日本は持たない。だから二人は激しく戦いハッキリ決着を着けたほうが良い。

菅が目指すものは多分北欧の「社会民主主義」だろう。高福祉高負担の。それはそれで良い。もうアメリカの資本主義、利益主義は底が見えてきた。だから今後日本は独自の国家経営戦略を持たなければならない。ただ菅の場合は決断力に欠けているような気がする。それと官僚にも舐められそうだ。そういう意味では小沢の積極政策と豪腕が期待される。だから逆を言うと今回の選挙は面白い。(どうせならこの激しい変化を楽しもう。釈迦も言っている“諸行無常”と。世の中はドンドン変化し、決して一箇所に留まる事はないと)

もし小沢が勝ったとしよう。投開票は9/14(火)に行われる。それまでに国民は熱暑でグッタリしている。ところが9/15(水)はジュセリーノ予言の東京・横浜大地震が起こる。国民は14日に政治の大変動を経験し、翌日には大震災に見舞われる。今年は日本は厄年か?しかしこんな事態には菅よりも小沢のほうが頼りになりそうだ。小沢はすぐ大震災対策本部?を設置、自らが本部長になり自衛隊も動員して罹災者救援、災害復興に当たる。という9月ドラマが展開する…。


しかしこれは「9月物語」のストーリーだ。現実ではない。しかも菅の民主党代表任期は9月末まで続く。でも予言にある地震が起これば政治家も死ぬかもしれない。何しろジュセリーノの予言では、9月15日にマグニチュード8.4の大地震が東京・横浜を襲い、死者は7万人を超えるという。だから何だか気ぜわしい9月になりそうだ…。  (2010年9月1日)