何しに来たの? (PD-113)

今日は昼食後一時間ばかり横になった。その時夢を見た。僕の後輩KMが僕の仕事部屋に来ている。彼はAS広告社の取締役だ。AS広告社はAS新聞の子会社だ。部屋の中はどうしょうもなく暗かった。彼も暗かった。だから表情も良く分からない。彼は僕と少し話し帰って行った。彼と何を話したかも憶えていない。

僕はこの頃別のブログで社会時評的な事も書いているが、その中に今回の尖閣問題も入っている。こういう政治問題になると時々社民党共産党とともにAS新聞の悪口も書く。彼らが共産主義的思想の持ち主である事。彼らが共産主義国家の味方をする事。読者をヘタをすれば扇動する事。これらの事を時々書く。KMとしては面白くないのだろう。あるいは忠告をしに来たのか?僕の身に厄介事が起こるのか?時々要注意らしき夢も見る。しかし僕はそんなに極端な事は言っていない。そして僕は常識的な人間だと思っている。僕のような無名の一市民のブログに苛立つ人間、組織があるとは思えないが、でもまあ今後少しは気をつけよう…。

それにしても中国という国はタチの悪い国だ。大昔は東アジアの盟主として、もっとオットリと朝貢貿易などをやらせていたのだが、今や東アジアの飢狼と化している。その飢狼にAS新聞は媚を売る。しかし日本がもし共産化すればAS新聞は体制側になる。それが彼らの望みだろう。だから世の中の有為転変は分からないものだ。幾ら僕らが民主国家が良いと言っても、共産主義に憧れる人たちは今も存在する。多分昔読んだマルクスが忘れられないんだろう。あるいは安保闘争での警棒が。しかし今や中国は超大国だ。というか覇権国家だ。日本はもっとシッカリして貰わないと、今後益々国の主権が脅かされる…。


それにしても今日の午後の夢の何と暗かった事か…。  (2010年9月24日)