民間交流 (SD-39)

日本海東シナ海にはまだ所々に小さな島があり?僕らはその島のひとつで中華料理を食べている。小さなテント程度のものがあり、雑多なガラクタがあり、そこで中国人が日本人相手に店を開いている。結構訪れる人も多いようだ。何処の国とも分からぬ土地でも、民間では楽しくやっている。といってもこれは夢だった。あとで地図を見てみるが両国に忘れ去られた島はない筈だ。

しかしそのうちやはり中国国家の干渉が入ったのか、料理人たちは逃げていく。あるいは退去していく。僕らは取り残された。そこで目が覚めたが、僕らは拘束されるのか?でも海は明るく、空は青かった。何だか良く分からない夢だ。  (2010年10月8日)


※この日の夕方のニュースで「ノーベル平和賞」の発表があった。中国の反体制作家の受賞である。彼は中国の民主化を唱え、11年の刑期で服役中である。中国は彼が受賞しないようにノーベル財団にプレッシャーをかけたが無駄だった。今日の中国政府の態度も姑息だった。その海外ニュースが中国で流れると中国政府は画面を真っ黒して放映を妨害した。だから中国人はこのニュースを知らない人も多いだろう…。何という嫌な国だ。まるで悪餓鬼のようでやる事が子供っぽい。(何だか昔の日本を思い出す。中国を侵略し、満州国を創り、治安維持法で正論を封じる。そして国際世論を無視し、孤立化を進めていく。歴史は繰り返す…)

しかし若者はサイトでこの事を知る。情報は隠しきれないものだ。それにしても中国は今や「異様な国」になった。北朝鮮とそんなに変わらない。むしろ大国だけに不気味だ。しかしこの異様さは世界中の注目を集め、国際的に中国への警戒感が生まれる。だからむしろこれはいい事だ。世界が中国の異常に注目し、悪事を働かないよう忠告する。尖閣問題、西沙・南沙問題もその一つだ。日本政府は何も恐れる事はない。邪悪なのは中国のほうだ。国際世論が黙ってはいない。菅・仙石政権よシッカリしろッ!(何だか左翼なのか、事勿れ主義なのか?態度が軟弱だ)