グッド・タイミング (SD-43)

北朝鮮キム・ジョンイルとその息子?と中年の女性が一人、つまり3人がベルリン?にいる。勿論極秘にである。これは偶然といおうか、彼らを凄く説得しやすい状況だ。(何を説得?)僕はすぐ飛行機でベルリンに飛び立とうとする。事務所に戻り海外出張の準備をする。回りは意外そうな感じで僕を見ている…。

キムが西側に何故行くのか?中年の女性は誰か?母親代わりの中国高官か?息子はジョンウンか?何だかよく分からないが、僕はチャンスだと思いすぐ飛び立とうとする。ところで僕は一体誰だ?そんな事を考えていたら目が覚めた…。

よく考えてみたら昨日は僕が会社を潰してからちょうど10年目だ。つまり2000年12月10日に破産申請を受理されたから、昨日までで金融機関の制裁は解けるはず。つまりブラックリストから外されるはず。でも今後も実体はそんなに変わらないだろう。安い年金生活者なので、これからは銀行の世話になる事もないだろう。でも一応社会的制裁は充分受けた事になる。だから今の所僕は海外出張どころではない。


だからこの夢の僕は僕ではない。僕は誰だ?前原か?鳩山か?それとも誰か民間人か?いずれにしろあの狂った指導者を変えることは難しいだろう。多分狂っているのは彼だけではなく、彼の周りの軍部や権力構造も狂っているのだろう。だから説得するのも命がけになる筈だ…。  (2010年12月10日)