塩を変える? (SD-52)

この頃は本当に夢を見ない。というか夢を見てもすぐ忘れてしまう。今日は結構物語風の夢を見た。目覚めるとまだ午前2時を少し回った所だ。やや不思議な夢だったのでブログに書こうと思った。でも朝起きると見事に忘れてしまった。予知夢の大家ジュセリーノは、夢を見て目覚めると、その場ですぐメモをとるという。ジュセリーノでもやはりすぐメモらないと忘れるんだ。ましてや極めつけの凡夫の僕。でも寝床でメモを取るほど几帳面ではない…。  

仕様がないので何とか思い出そうとするが、もう夢のストーリーは消えてしまった。ただ漠然と憶えているのは塩のことだ。例えば建物の階段の一部が塩になっている。それを僕は元のコンクリートに変えようとしている。僕は手を下さずにそれが出来る。出来ると思いつつその場を離れる。そんな情景だった…。でも何で塩なんだ?塩は材質としては脆いはずだ。構造物のいたる所が塩で出来ていればその街は危ない。そんな事の暗示か?ロトの妻が塩になったのにはどんな意味が有るんだろう?あるいは僕の腎臓のクレアチニンの数値の高さに結びつくことか?僕は面倒なので塩分にはいまだあまり注意していない。つまり虎の尾を踏みつけながら歩いているようなもんだ。


僕の周りが塩だらけなのか?例えば売れない不動産も塩漬けという。まァあまり意味のない夢だろうが、とにかく見た夢をすぐ忘れてしまう。僕自身が近頃ボケてきたのかもしれない。僕自身がもう塩漬けなのか?とにかく今日のテーマは塩だった。それと蛇足だがもう一つの夢も見た。暗い草むらの中、小さな黒い毒蛇が多数這い回っている。せいぜい20センチ位の真っ黒い蛇だ。一瞬それはウナギに見えたが、それにしてはサイズが小さい。僕はそいつを踏み潰そうとしたが、毒蛇なのでやはり怖くなって踏みつけるのを辞めた。これも何だか不可解な夢だった…。  (2011年3月9日)