100キロ以内は逃げろッ! (ND-11)

今日福島原発でさらに大事故が起こった。今度は違う原子炉の回りが爆発し、火災を起こしている。漏れ出した放射能は今までとは桁が違う。これじゃあチェルノブイリと変わらない。東京電力は情報を隠蔽し、事故を小さく小さく見せようと勤めてきた。危険範囲は20キロから30キロに広げられた。でも本当はそんなものではないだろう。少なくとも100キロ以内は危険だ。政府は思い切って東京電力の言う事は信じないで、危険地域をもっと広げるべきだ。東京電力はここにいたっても事故を小さく見せようと必死だ。何という凶悪で信義のない連中だ。

それともっと根本的な解決法はないのか?原子炉の燃料棒?を全て取り出し、鉛とコンクリートで頑丈に包み込み(技術的には良く分からないが)10,000メートルの海溝に沈めるとか。どうも東京電力は根本的な解決を図ろうとしていないように見える。これは日本人の特性で、何とか事勿れ主義でズルズル解決を引き延ばし、思い切った決断が出来ないようだ。でもこれは一企業の問題ではなく、日本全体、日本人全体の危機だ。という事を東京電力はまだ認識していないのではないか?


ヒョットすると風向きによっては首都圏も、東京ももう危ないかもしれない。政府ももっと根本的な解決方法を早急に検討・実施すべき時だ。菅内閣よ国民の事を考え、もっとシッカリしろッ!東京電力のバカを信用してはいけないッ!


※3月17日のインターネット・ニュース情報の項目で、アメリカが福島原発の80キロ圏内のアメリカ人に避難勧告を出した。日本との避難距離に大きな食い違いがある。これはむしろアメリカの情報の方が正確だろう…。