天井ゴルフ (PD−173)

僕は自分の部屋の中にいてNTTの接待ゴルフをしている。相手は一人だ。部屋の絨毯の上から球を打ち天井の鴨居に?乗せる。番手?の大きなクラブを使いほぼ真上に打ち上げる。鴨居の先は尾根道にコースが続く。その内天井も消える。でもコースは薄暗い。僕らはそのコースを進んでいく。近くにはHK社にいったKNがいる。彼は独力でDOCOMOを開発した優秀な営業マンだ。(僕は時々KNが出てくる夢を見る)少し前は登山ゴルフの夢を見た。これもひどい夢だった。多分地震関係の夢を見た翌日だった。(人間原子炉の夢の翌日か?)今日は天井ゴルフだ。一体何なんだ?まさか幽体離脱では?ソロソロあの世行きか?夢の中だが自分の世界が凄く狭く感じる…。

昨日は月一回の検診に行きガックリして帰ってきた。腎臓のクレアチニンの数値がまた上がっている。食べ物も注意している筈なんだが?これは長期糖尿病の副作用らしい。もう糖尿病は良くなっているのに…。どうりでこの頃少し歩くと凄く疲れる。まあどうしようもないから、医者の薬を飲み様子を見るより仕様がない…。ST病院の医師は別の病院にいく事を進め、紹介状を書いてくれた。人工透析をやっている大きな病院に…。でも人工透析だけは嫌だ。何とかこの辺で食い止めなければ!

数日前はオフクロの夢を見た。オフクロが僕の為に必死になってお金の用意をしている。でも何処にそんなお金が有るんだろう?今後の治療に大きなお金が掛かるんだろうか?でも僕がこれからも生きていくだけの価値があるんだろうか?果たして今後も生き続ける必然性があるんだろうか?

そう言えば、人間原子炉の夢を見た時(昨年9月11日、そのちょうど半年後に原発事故が発生した。勿論大地震、大津波の結果として)そのしばらく前に実は東電の夢を見ていた。社名は書かなかったが“大手のエネルギー企業”と書いた。(これはブログにも書いている)僕とTRが幹線道路を北から東京に戻ってくる。その企業の北の支社で?何か大きな事が起こった。これは凄い仕事のネタになると思い、僕は某テレビ局に駆け込む。僕は広告ネタかと思っていたが、これは実は巨大なニュースネタ、つまり事故ネタだった。でも東電は広報対応を間違った。都合の悪い事はヒタ隠しにしてきた。今になって次々に原子炉内の燃料のメルトダウンを発表している。しかもダロウ形で。これも実は人災だという。如何に人間の、あるいは組織の判断力のいい加減な事か?

僕は素人なのでよく分からないが、幾ら水で冷やしてもそれは一時しのぎの処置に過ぎない。一体何時になったらメルトダウンした核燃料を廃棄できるんだろう?永久に水冷を続けるんだろうか?しかも1・2・3号炉とも。他の炉は果たして大丈夫なんだろうか?その内全ての炉がメルトダウンだったりして…。東電は本当に不誠実な企業だ。この装置は本当に開けてはいけないパンドラの箱だ。つまりこれは作ってはいけない暗黒の箱だ。日本の基本戦略として、もう全ての原発は止めるべきだ。日本はこれからも想定外の大地震、大津波がドンドン起きてくる。これは世界も同様だ…。


話は飛んでしまったが、僕自身一体これからどうなるんだろう?医者を変える事によって少しは数値が改善するんだろうか?でもまあ深刻になる事はない。もう70年近くも生きてきた。五木は50を過ぎるとそれはおオマケだと言っている。昔オマケ付きグリコがあった。今もオマケは付いているんだろうか?