海での撮影 (PD-187)

多分小樽の海だろう。(でも実際は違う事が多い。解釈的には僕のいる横浜より北の海になる)海は時々出てくるテーマだ。僕は若い女の子と一緒に撮影される。何の撮影だろう?どうも何かの広告らしい。撮影は3日にわたる。最終日は海に出て水着で撮影する。近頃の海の夢の特徴は砂浜部分が少ない事だ。高い位置から砂浜に降りると砂浜の幅は数メートルしかない。その道の途中に小型のケータリングカーが止まっていて、中にはおばちゃんが一人いる。僕はその車の端につかまりやっと砂浜に降りる。こんな所に車を止めるなんて迷惑だと思いながら…。

海は引き潮か昨日まで見えなかった構造物が海の中に見える。何だか大きな構造物、建築の骨組みのようだ。これでは海で泳げない。それはビルの平面図をその通りに下だけを組み立てたものに見える。僕は一応下見をして崖の上の事務所に?戻る。ただそれだけの夢だ。でも海の夢には何らかの寓意がある筈だ。今回の海は何だろう?海の中の建造物は今回の津波に関係あるのだろうか?それとも極端に、これから福島原発が海の底に沈むのだろうか?建物の土台を残して水没するのか?でもこの海は凄く浅い…。

昨日の放射能の夢といい、今日の海中の建物の夢といい、何だか不気味だ。昨日の夢とは僕の入院していた聖隷病院と、僕の住んでいる永田台の団地の放射能の数値が高いという夢だった。昨日の夢は僕のもう一つのブログに書いた(ひぐらしプランナーの時々日記)。前回の福島原発に関連すると思われる夢を見たのはちょうど大震災の半年前、9月11日の事だった。つまり夢を見てからちょうど半年後に地震津波が起こった。それを今回も当てはめると異変は12月24日に起こるのか?(あるいは12月23日)何とクリスマスイヴだ。これは有り難くないプレゼントだ。


でもまだ良く分からない。今後数日の夢に注意しよう。自分で見る夢に脅かされる今日この頃。何しろ東電も国もあてにならない。都合の悪い事は隠蔽する。知っている事も隠蔽したり、発表を遅らせたりする。その間に我々は知らずに体内被曝を起こす。でも僕はもう歳だからあまりジタバタすまい…。