ケバイ猫 (SD-70)

今日は夕方水割りを一杯飲んだ。そしてそのままリビングのカーペットの上で寝てしまった。目を覚ますと午後9時を過ぎていた。でも何だかどぎつい色の夢を見ていた。自分の家で何だか派手な格好をした小さな女の子が棚の?下に潜り込んでいる。僕はその子を引っ張り出そうとしている。そして部屋の中にはどぎつい模様の大きな猫が一匹動いている。この猫は太っていて、猫というよりはもっと別の動物に見える。僕はその猫も追い回す。猫は玄関のコンクリートの土間?に飛び降りる。その猫の模様は何とも言えない変な模様だ。つまり赤茶色の毛並みに赤や緑の大きな横筋が入っている。何だか閉まらないデザインだ…。

突然画面に親父が出てくる。親父は部屋の中に飄然と立っている。僕は何か小さな物を持って階段を二階に上がる。でも階段を上がると二階の床は完全に抜け落ちている。階段を上がった先がストンと抜けている。しかも部屋ごと抜けている。そして今上がってきた部屋が下にそのまま見える。どうして床が抜けたんだろう?ものの見事に部屋の大きさだけ床が抜けている…。

この感じは以前にも見ている。昨年9月11日頃見たプクプク人形の夢と感じが似ている。この人形、お袋は、派手な色のつぎはぎだらけの格好をして、海の上を動いていく。後で考えると、あの大津波で流されていく瓦礫の山を連想させた。今回はど派手な女の子と猫である。女の子は棚の下に隠れ、猫は部屋の中を飛び回る。それに二階の床が抜けている。これはヒョットすると大地震ではないのか?前回の夢で類推すれば今日から半年後、来年の4月15日が危ないのか?それとももっと前なのか?それと親父が出てくるとはただ事ではない。僕が危ないのか?それとも小さな娘と猫と言えば、近くに住む長女と部屋猫ブンタの事も連想される。そうであれば必ずしも大地震とは限らない。


何だか知らないが、少し異様な夢である。とにかく気をつけよう!でも何をどう気を付ければいいのだろう…?