今年の夢は… (PD-218)

年始の夢は何だか冴えない夢だった。僕は欲ボケ老夫婦に真っ白い箱を売る。その箱は50センチ四方の真っ白な、ピカピカしたプラスチックで作られた頑丈な箱だった。それが単位としては50センチ四方位で、それが半分になったり、二倍になったりしている。そこに何を入れるのかは分からない。でもその表面の肌合いは冷たく固そうだった…。でもこれは初夢ではない。多分31日の夜から一日の朝のかけての夢だった。

昨晩は懐かしいイラストレーターのSKさんの夢だった。僕は彼と一緒の部屋にいて、彼の細かい作業を見ている。彼は白い座布団カバーに刺繍をしている。1センチもないような小さな花の模様に沿って、それを刺繍で埋めていく。普段は大雑把なイラストを描く人なので意外な感じがする。

でもこれは夢なので何でも有りだ。でもなんで大まかイラストレーターが突然微細な刺繍家になるのか?夢の不思議と言うより他はない…。