異様な光景 (PD-221、要記憶)

昨晩は今まで見た事もない異様な光景を夢で見た。実は先週金曜日、月一の腎臓検査に行ったが、ついにクレアチニンの数値が8.0を超えてしまった。尚且つその日は風邪を引いていて、鼻水をたらしながら診察を受けた。医者は風邪の為クレアチニンの数値が上がったのかも知れず、もう一週様子を見ようと言ってくれた。だから今週金曜日にもう一度検査を受けに行く。とにかくここ数日は風邪の為ひどい状態が続いた。のどが腫れ、クシャミが凄く、鼻水も凄かった。だからここ数日一日中寝ていた。そして僕は幾らでも寝むれた…。

昨日の夢はそういう状況の中で見たので、やっぱりまともではなかったのかも知れない。僕ももうソロソロ年貢の納め時か?もう大人しく人工透析を受けるべきなのか?しかし僕の心はまだまだ迷い、戸惑っている。初めの夢は僕は学校の一階の広い廊下にいるようだ。その木造の廊下は窓だらけで、日当たりが良く、中はサンサンと光り輝いている。そしてその廊下は白い塗料が塗られていた。でも僕のいる先にはまだ塗料が塗りかけている所も沢山ある。僕の後ろには女房と子供がいる。子供は多分下の子のYO子だ。僕らはその廊下の下にわざと足跡をつけて歩いていく。スニーカーやブーツのような?足跡、さらにはモミジの葉のような跡も…。

僕は一人で先に歩いていく。そしてペタペタと黒い足跡を付けていく。廊下の先は行き止まりになっていて、その先には大きな部屋がある。でも廊下もその部屋も外光が十分に入り、明るく輝いている。そして廊下の外は明るい戸外になっているが、どんな景色なのかは分からない…。そして僕はまた家族のいる所まで戻ってくる。そこには女房とYO子がいる。この不可思議な光景は一体何事だろう?明るく幅広い木の廊下と、真っ白いペンキとわざとらしく所々に付けられた黒い足跡?そして女房と娘…。

次の夢は明け方か?僕らは何処かのコンクリートの地下室で楽器の演奏をしている。楽器はエレキとかキーボードのようだった。もう一人は昔の部下のTMのようだ。そして演奏を終わり僕らはコンクリートの階段を上がり表へ出る。でもその表の光景がまともではなかった。街は破壊されつくしている。街の建物は全て破壊され、白っぽいコンクリートが溶けてドロドロの状態で固まっている。これは核戦争で街が熱で溶けたような状態に見える。これはヒョットすると更なる放射能汚染の予知夢なのか?それとも実際に何処かで核戦争が始まったのか?そして僕らは何処で、どうして楽器を演奏していたのか?ヒョットするとそこはニューヨークかニューオリンズか?

それともやはり腎臓の数値が最悪なので、今まで見た事もない光景を見せられるのか?でもこの溶けた街は穏やかではない。実は昨年の秋、9月11日前後も大震災と原発事故を思わせる嫌な夢を数回見せられた。津波を連想させる白波や、人間原子炉の夢や街が塩になる夢など…。その内一度は東京電力の名前さえ出てきた。東京電力の北の方の出先機関で?何かが起こった。僕はその情報を持って某テレビ局に駆け込んだ。でも今度の夢は何処かのコンクリートの街が溶けている。決して穏やかな夢ではない。そしてそこはどうも日本ではないのかもしれない。それがすぐ起こる事なのか?それとも半年後なのか?今から半年後は7月16日(月・祝)だ。何だかやばいので一応記憶しておこう…。


そうすると白ペンキを塗られた日当たりの良い広い廊下は、一体何を意味するんだろう?そこに黒い足跡をペタペタ付けていくのはどうしてなんだろう?それも色々な種類の足跡…。まさか広島の焼け焦げた影と同じ意味ではないとは思うが?白いペンキに黒い幾つもの形の違う足跡とは…?