見知らぬ人達 (PD−229)

昨日は自宅の僕の部屋にいてリビングへ移動する。するといる筈の親父とオフクロがいない(つまり彼等の助けがないという事か?この部屋は今の横浜の公団だ)。そして女房の顔も見えない。その代わり見知らぬ人達が10人近くいる。そして皆喪服を着ていた。男もいる、女もいる、年寄りもいる。でも誰も知らない人達だ。

その中の一人で体の小さい若い男が僕にバールのようなものを?突きつける。どうも僕を脅しているようだ。僕はそれに反抗しようとしている所で目を覚ました。多分僕はその男からバールを取り上げ、急いで玄関に向かい、対面にいる筈のMTさんに助けを求めようとしていた。でもその部屋は10数年も前の横浜の別の団地の部屋である…。

でもこの一団の人達、あるいは家族達は誰だろう?前に住んでいた人か?これから出会う人達か?あまりパッとしない、何処にでもいるような町のおじちゃん、おばちゃん達のようだった。ヒョットしてこれから僕と係わり合いを持つ人達なのか?何だかよく分からない人達だったが、敢えて推理をすれば恐ろしい事も考えられる。

例えば彼らは僕を車で撥ねた(小さな)男とその家族達で、僕の葬式のために一族で我が家にやってくる。あるいはそれが女房の事もありうる。その後当然その家族と僕の女房との損害賠償の?話し合いになるだろう。だから彼らも穏やかな顔はしていない…。まあでもこれはチョット考えすぎだろうか…。


※先日2月9日の「見知らぬ男達、PD-226)の記事とは直接関係ないようだ。でもその後どんな展開になるかは全く分からない…。

※※その後人口透析を受けると、上の夢と同じような情景が現出した。人工透析を受ける前に僕らは待合室のような所に待機する。そこには見知らぬおじさんやおばさん達がいた。そしてかなりの年寄りもいる。さらには車椅子のオバサンが二人もいた。多分この情景は、上の夢と重なるものだろう…。