一晩に2回の艶夢 (PD-232)

一昨日の夢だ。僕は懐かしい友人、というか元同僚と酒を飲んでいる。若い頃MTという広告代理店にいた頃の、コピーライターのNJさんとデザイナーのSKさんだ。彼らとはその後別れ別れになったが、時々会っては酒を酌み交わした友人だった。NJさんはコピーライターズクラブで賞をとった優秀なコピーライターだったが、それよりも日本100名山を登り、キリマンジャロも?登り、ヒマラヤの高所を歩いてきた人だ。SKさんは京都の田舎の出身で、ごつい顔をしていたが、とても洒落たフランス風のイラストを描く人だった…。

僕もデザイナーでイラストトレーターだったが、30を超える頃方向転換し営業と企画をやった。その後企業の販促・広告企画だけではなく、スポーツイベント等を幾つか手がけた。僕はその日夜遅く彼らとどこかで飲んでいたが、その飲み屋が面妖で、僕らは一人一人が一人用の小さな風呂に入りながら酒を飲んでいた。するとそこに若い女の子が3人入ってきて、それぞれが僕らの風呂に入ってきて一緒に酒を飲み始めた。そしてその後は当然のようにHになったという変な夢だ。

その後また別の夢を見た。僕はどこかの事務所に机を置かせて貰っている。つまり僕はフリーか契約のデザイナーだろう。そこに例のSKさんが入ってきて、とりあえず机を置かせてくれと言う。その日は仕事が遅くなり、僕は事務所かホテルに泊まる。そこは立派な建物だったのでホテルかも知れない…。僕はトイレに行きたくなり、石造りの立派なトイレに入るが、小用を足していると若い男が近づいてきて、突然僕の一物をグイと握った。僕はビックリしてその男を見たが、良く見るとそれは男装の若い女性であった!


でも何で一晩に2回も艶夢、怪しい夢を見るんだろう?僕は既に赤玉の出た人間だ。(男が年を取って男の機能を失う時、あそこから小さな赤玉が出て、その玉には“おしまい”と書いてあるそうだ。中々笑えるジョークだ…)それと近頃は人工透析で僕はボロボロだ。それにしても二人の友人は何と懐かしい…。夢の中味はともかく、懐かしい人達に会えたのでとりあえずはヨシとしよう。