縮小世界(PD-254)

今朝明け方の夢はドキッとする夢だった。それと昨夜は変な夜だった。いつもは簡単に眠れるのに、熱いせいか空調を利かせていても何だか眠れなかった。僕はやむを得ず起きだしてぬるい水割りを作り、タップリ一杯は飲んだ。それでつまみに完熟した桃を食べた。僕はこの頃はほとんどアルコールを口にしない。その後すぐ眠れたが目が覚める前異様な夢を見た。

僕は寝ていたが突然僕の周りが変化する。突然周りが、団地のすべてが小さくなった。人の背丈は僕の半分ぐらいか?僕自身チビなので、この変化は思いもよらなかった。そして困惑している中で僕は目を覚ます。僕はうつぶせになりながらソッと目を開ける。僕の周りが小さくなっていないか?でもガリバーでもあるまいしそんなことは起こりえない。僕は普通の部屋の普通の布団に寝ていた。どうやら僕は巨大化していない…。

でもこの縮小世界は何だったのか?あるいは僕が逆に拡大したのか?無理に解釈すれば、僕は何か大きなことを成し遂げ、僕の立場は巨大化する。大きくなる。でも僕は現状何もしていない。毎日を老後的にむなしく過ごしているだけだ。それと残念ながら数か月前から週3回人工透析を受けている。でも内心は悔しさで一杯だ。だから近い将来この状態から何とか脱却したい。それとむなしい日々と言ったが、実際はそうでもなく、何とか老後も前向きに生きようとしている。つまり本を沢山読んだり、必ず散歩をしたり、近々パソコン教室にもいく。つまり今後何があるかわからないが、今後も常に前向きに生きていこうとしている…。


だから僕自身に何か大きなことが起きれば、それは大歓迎である。それにその内小説を書いてもいいし、チャンスがあればニュー・ビジネスを初めてもいい。つまり僕はのんびりと過ごしつつも常に臨戦体制である。どうかこの夢がいい夢でありますよう…?