古墳時代(PD-256)

今朝起きがけの一瞬の映像。僕は肩に大きな土器を担いで小さな小道を歩いていく。土器は大きく重いので、僕は前傾姿勢を取っている。僕は右の方に進み、画面の奥には大きな木々が葉を茂らせている。そのさらに奥には巨大な盛り土の古墳が造営中だ。僕はイメージでそれが分かる。画面は灰色で暗く、僕の土器はまだ焼かれていない…。

僕は粗末な布を腰のあたりに巻きつけている。ここは奈良盆地か?でも古墳は全国で造られていた。数年前住んでいた大田区の矢口渡にも、多摩川沿いに古墳公園があり、その規模は大きかった。僕はどうも徴発された農民らしい。古墳時代だから、今から1500年ぐらい前の事だろう。僕の数代前の前世の事か?映像はただそれだけだった。夢の中で僕は過去の、前世の重さを、つらさを感じたのだろうか…?