砂まみれ(PD-257)

今朝も変な夢だ。我が家は昔の小樽の実家と、田園調布の借家が合わさったような光景だった。庭は30坪位あり、そこは砂まみれになっていた。海岸の白砂のようなキメ細かいきれいな砂だ。どうも僕は庭を掃除するため?この砂を入れたらしい。そしてこの砂を今度は取り除こうとしている。でもどうして砂を入れたんだろう?分厚く敷かれた白い砂。数十センチはあるだろう。多分庭の湿気を取るつもりだったのか?

そして業者が来て砂を運び出そうとしている。業者の小型トラックで一体何倍分あるんだろう?僕はその費用を心配する。女房は奥の部屋でのんびり風呂に入っている。それが外からも見える。風呂は透明の大きなプラスチックで?できているようだ。僕はスコップを持ちその膨大な砂の前で呆然としている。でも僕はその砂を運び出すことはできると思っていた。すでに南面の砂は取り除かれ、ヒバだろうか?数本の植栽が顔を出している。ただそれだけの夢だ…。


この砂はどんな意味を持つんだろう?そして30坪の庭は何を意味するのか?僕はどうもその庭を丁寧に手入れしてきたらしい。果たしてその庭は僕の積み上げてきた仕事の実績か?でも庭の光景は白砂の下に眠っている…。