住吉様(PD-272)

今朝はいつものように6時に目をさまし、簡単な朝食の後再び布団に入り、起きたのは11時を回っていた。今朝はその間中テニスの夢を見ていた。DEテニスクラブが豪華改装した。僕は会員なので(昔の事)そこにいるが、そこは前回見たように鬱蒼とした森になっていた。でもコートはどこにも見えない。僕はその森の中をさ迷い歩く。昔の仲間も時々出て来た。ぶきっちょな、つまり下手くそなNK氏や、それとメインコート・メンバーの上手い会員など。僕らは素人テニス、つまり下手ッピーなので、いつも裏コートでプレイしていた。

次の夢はやはりテニスだが、今回は柏の御大尽YD夫妻が出てきた。YD氏の奥さんはかの有名な沢松和子さんである。彼らと僕は何故か小樽の住吉神社にいる。それも本殿の入り口にいて、僕はそのでかい木の階段を降りようとしている。神社の本殿は大きな広間になっていて、その奥に数体の神が祭られている。住吉様は商売と航海の神様である。つまり小樽らしい神社だ。

僕として重要なのは、僕の守護神の住吉様が出て来たことで、しかも僕は本殿にいる。さらにそこには御大尽のYD夫妻がいる。御大尽とは大金持ちの事だ。だから今日の夢の設定はどうも縁起がいいらしい。何か僕に金運が向いてくるのだろうか?でもこの頃度々これに類する夢を見る。何もしていない僕に、無為に時を過ごしている僕に、金運でも向いてくるのだろうか?


でも人生にそんな幸運が有ってもいい。現状でも何とか生計は立っているが、さらに何かいい事が有れば、それは僕の人生のファンタジーである。だから僕は少し期待して待とう。近頃僕は将来に備えて、多少のトレーニングを始めている。ゆっくり走ったり、柔軟体操をしたり、また体を自由に動かせる準備をしている。何かのチャンスに応えられるように。備えあれば憂いなし…。