出ずっぱり(PD−276)

今朝は親父が出ずっぱりの夢を見た。近頃親父の夢が多い。以前はタマァに僕に重要な注意や示唆をするために出てくるだけだったのに…。今朝僕は親父と行動を共にしていた。しかも何かをオヤジに教えていた。親父は多少ボケているようだ。

僕は昔務めていた霞が関の事務所のソファで、親父の物件のチェツクをしている。そこは大手の不動産会社である。僕は複数の不動産物件シート?をチェツクしている。そしてその後お茶を飲みに親父を連れ出す。僕は親父の手を引き虎ノ門交差点の方に行き喫茶店を探す。親父はそれだけボケていた?

この頃の親父は一体誰だろう?あるいは何だろう?今朝は僕は親父をリードしていた。前から言っているように、親父は北海道の数百億の企業の創業メンバーであり、僕は小さい頃から彼を尊敬していた。その親父を手伝い、しかも業務上のチェックをする?そんな偉そうな…。これは何を意味しているんだろう?

例えば親父は、近頃付き合いのある誰かだろうか?でも近頃僕の付き合いは透析仲間だけだ。それも病院の待合室での数分だけだ。そこに会長と呼ばれる老人はいるし、確かに何かの事業をやっているようだ。僕はその老人とは親しい。でも多分彼ではないだろう。じゃあ近頃頻繁に夢に見る親父は一体誰なんだ…?