大地震の夢(SD−76)

今朝起きがけに地震の夢を見た。東京に大きな地震が起こり、多分地震学者らしい人がその被害状況を見るために、東京都内を歩き回っているという夢だ。夢の感じでは大震災と呼ばれるような大災害ではないようだし、今の所大火災も起きていない。東京中震災位の所か?

今日は10月21日(木)、夢を見たのは午前7時ごろだ。僕流の予想値?では地震は半年後に起こる。つまり4月21日午前7時ごろか?夢の中では空は曇りで、古い建物、つまり耐震設計がされていない建物は崩壊する。だからかなり震度の大きい地震のようだ。それと東京直下型か?

以前にも大きな地震の夢は見ていて、このブログにも書いている。その時は多分4月か5月だったと記憶している。チョット前のものを調べてみよう…。

黒い池(SD-75)

昨日は夜中に2本の夢を見た。そして明け方の3本目の夢は忘れてしまった。初めの夢は、僕は珍しく車に乗っていた。そして高い山々がそびえる、高い位置にある高速道路を走っていた。道は下り坂、僕の車はブレーキの利きが悪く、前にいた2台に追突しそうになる。僕の車は日本の象徴なのか?2台の車は中国と韓国か?とにかく僕の車は制御部分の調子が悪く、このままでは危険な状況にある。

でも国際状況として、日本は決して暴走なんかしていない。むしろ強い発言を控え、国民はそんな政府にイライラしている位だ。それでも中国や韓国は日本の右傾化を叫ぶ。どこが右傾化だ?こんなにおとなしく、冷静に対応しているのに。むしろ右傾化して凶暴なのは中国の方だ。前にも書いたが、国際政治とは汚いものだ。日本の固有の領土を平気で自国の領土と主張する。下手をすれば国ごとかすめ取ってしまう。内モンゴルチベットはいつの間にかかすめ取られた。しかも暴力によって。日本もこれからも気を付けなければ、その存在は危険にさらされる…。

次の夢は僕の自宅にある大きな池だ。この池の水は黒い。汚れているのか、何かの物質で黒くなっているのかは分からない。僕はその池に入り、その水底を探る。池の深さは膝丈だ。そして一匹の、小指位の大きさのエビを見つける。この池にはエビが住んでいるんだ。僕はそう思いつつ目を覚ます。只それだけだが、個人の家の池としては何だか大きすぎる。そして水が黒いのも気にかかる…。


イメージとしては、大げさに考えれば、黒い池は日本の領海。確かに日本の領海は、日本の国土面積に対して相当大きい。広大と言える。そしてその池が黒いのは地下資源が多い事を示すのか?それでは一匹のエビは何だ?水産資源としてはお粗末すぎる…。だからこの推理は多分違うだろう。多分あまり意味のない只の夢かもしれない…。

タウン開発(SD−74)

この頃はろくな夢を見ない。多分僕自身が老後の無目的人生、無目的生活に陥っているせいだろう。とは言っても、仕事もなくこれといった趣味もない僕としては、日々を漠然と過ごすしかなく、それでも出来るだけ本を読み、出来るだけ散歩をする、それと道端の雑草をめでる位が関の山だ。それでも結構退屈はしない。それなりに充実した人生だ。この頃はごく普通の風景や自然がとても意味深く感じられる。僕もだいぶ有り難くなってきたらしい。

今朝の夢も何のことやら分からない夢だ。緑が鬱蒼とした丘陵の斜面がある。日当たりが凄くいいので南斜面か?僕はその一部の小さな谷沿いに小さな住宅街を造ろうとする。つまりタウン開発をしようとしている。僕はデベロッパーなのか?まず森林を切り開き、谷の上から下に向かって道路を造る。その道路の両側に街を造ろうとしている。多分上か下かに幹線道路があるんだろう?タウンといってもせいぜい数十戸規模の小さな住宅街だ。


でも何で突然僕は不動産屋になるのか?しかも人気のない鬱蒼とした丘陵に。でも我が家は古くをたどれば、江戸の神田神保町の大工だったから、まるで不動産にかかわりがないわけではない。だから親戚には大工や工務店もいる。でもこんな立地ではこの住宅は売れないだろう。どうしてこんな人気のない所にニュータウンを造ろうとするのか?この荒唐無稽な夢は一体何だ…?

住吉様(PD-272)

今朝はいつものように6時に目をさまし、簡単な朝食の後再び布団に入り、起きたのは11時を回っていた。今朝はその間中テニスの夢を見ていた。DEテニスクラブが豪華改装した。僕は会員なので(昔の事)そこにいるが、そこは前回見たように鬱蒼とした森になっていた。でもコートはどこにも見えない。僕はその森の中をさ迷い歩く。昔の仲間も時々出て来た。ぶきっちょな、つまり下手くそなNK氏や、それとメインコート・メンバーの上手い会員など。僕らは素人テニス、つまり下手ッピーなので、いつも裏コートでプレイしていた。

次の夢はやはりテニスだが、今回は柏の御大尽YD夫妻が出てきた。YD氏の奥さんはかの有名な沢松和子さんである。彼らと僕は何故か小樽の住吉神社にいる。それも本殿の入り口にいて、僕はそのでかい木の階段を降りようとしている。神社の本殿は大きな広間になっていて、その奥に数体の神が祭られている。住吉様は商売と航海の神様である。つまり小樽らしい神社だ。

僕として重要なのは、僕の守護神の住吉様が出て来たことで、しかも僕は本殿にいる。さらにそこには御大尽のYD夫妻がいる。御大尽とは大金持ちの事だ。だから今日の夢の設定はどうも縁起がいいらしい。何か僕に金運が向いてくるのだろうか?でもこの頃度々これに類する夢を見る。何もしていない僕に、無為に時を過ごしている僕に、金運でも向いてくるのだろうか?


でも人生にそんな幸運が有ってもいい。現状でも何とか生計は立っているが、さらに何かいい事が有れば、それは僕の人生のファンタジーである。だから僕は少し期待して待とう。近頃僕は将来に備えて、多少のトレーニングを始めている。ゆっくり走ったり、柔軟体操をしたり、また体を自由に動かせる準備をしている。何かのチャンスに応えられるように。備えあれば憂いなし…。

剣 呑(SD-73)

今朝の夢は一見何でもないような夢だ。でも最後がチョットやばかった。何か紛争あるいは戦争を暗示させるような嫌な感じがする。集まっていたメンバーも何か穏やかではない…。

僕はどこかのホテルに泊まろうとしている。そしてホテルのバーで飲もうとしていた。もう一人同じような客がいる。巨大家電メーカーTSのHS部長の顔をした他人だった。僕らがホテル内をウロウロしていると、例の僕の腐れ縁で親友のNGが仲間を連れて現れる。彼らはマージャンをしようとしていた。僕は心の中で舌打ちする。NGめまた俺を裏切ったな!マージャンをやるなら俺を誘うべきなのに。

でも彼はそういう男だ。高校以来の親友でありながら、常に僕への反感を秘めている。だから彼とは腐れ縁である。そして僕は彼のセコさにやや安心する。やっぱり奴は変わっていない。僕はセコイ奴めと心の中で呟いた。するとそこに3人の男が現れる。我が社のお父さん社長KMと、巨大家電メーカーTSの役員、TSは知られざる軍需メーカーでもある。そしてもう一人僕の知らない男。

僕は社長にマージャンをやりましょうと声をかける。すると社長は、カンチャンそれどころじゃあないッ。お前もチョット相談に乗ってくれと厳しい顔で言う。どうもどこかで紛争、あるいは戦争が起こるらしい。僕は当惑する。そこで目が覚めた。

近頃は日本を取り巻く国際環境が怪しい。韓国や中国、北朝鮮も何をやらかすか分からない国だ。今朝目覚めてテレビを見ると、韓国と北朝鮮の雲行きが怪しい。北がまたロケットを打ち上げるらしい。韓国はそれに対し厳戒態勢を取ると言う。さらに韓国にいる脱北者たちが、北に向けてビラを大量に飛ばすようだ。これに対しても北は厳しい対応を取るという声明を出している。キム・ジョンウン体制になっても北朝鮮の剣呑さは変わらないようだ。

すると社長と一緒にいたもう一人の男は自衛隊の幹部かも知れない。それと軍需メーカーのTS。そしてうちの社長は一応情報産業の一員である。この3人が集まるのはやはりかなり剣呑だ…。それにしても今朝は懐かしい顔が揃ったもんだ。腐れ縁NG、お父さん社長KM、それにTSのHS部長までいた。彼はガリガリ田中邦衛のような顔をしていた。そして姑息なNG、彼は死んでもその性格を変えないようだ…。


でも今朝の夢のポイントは最後の、お父さん社長のただ事でない顔だ。何事もなければ良いが?今世界でキナ臭い状況の一つは、中国・北朝鮮・韓国・日本の外交関係だ。お互いに一色即発の危険をはらんでいる。尖閣の国有化に対し中国がヒートアップする事は、日本にとっては盲点だった。只個人所有の島を国の所有にしただけなのに。中国政府が煽り、中国国内で大規模デモ、騒乱が起こるとは、日本人にとっては盲点だった。そういう意味では、日本はやはり平和ボケかも知れない。それにしてもチョットやばい夢だった。

指切断(PD-271)

この頃は自分の身近な事の夢をゴチヨゴチヨ見ていてとても書く気にはならない。今朝もゴチョゴチョした夢を見続けていたら、最後に突然衝撃的な場面が出て来た。僕はハサミを持って自分の指を切ろうとしている。そして切った。僕は右手にハサミを持ち、左手を広げ、指の付け根と第三関節の間を小指から切っていく。夢なので別に痛くはない。僕は人差し指と親指を残し切ってしまった。でもその指はポトリと落ちない。そして血も出ない。でも僕は何で自分の指を切るんだろう?

例えば糖尿病が悪化して足を切断する事はよくあるようだ。僕の長女の旦那の父親も片足を切断している。僕も知らんうちに足の指が腐ってきているんだろうか?あるいはこの頃歳のせいでポンポコポン女房と愛を交えることもなく、僕の一物も役に立たなくなっているため、若い女の子とセックスする事を時々夢想する。この夢想が実は罪悪で、僕はその悪さをする左手の一部を自ら切断するとでもいうのだろうか?

でももしも本当に指を切断する事があれば、それは多分病気のせいだろう。今は腎臓を悪くして人工透析を続けている。でも僕は懲りない人間なので、今でも普通の食事を続けている。塩辛いものも平気で食っている。だから本当言うといつコケるかは分からない。でももう68年も生きたからいつ死んでもいいとタカをくくっている。僕は本当に不遜な人間だ。多少自分の命を馬鹿にしている所がある。でもつい最近マブダチのブンタが死んで、僕は本当に寂しい。ブンタは僕の長女夫婦の愛猫だった…。

でも本当は人の命、生き物の命は尊いもので、その根源となる魂は幾世代も生と死を繰り返している貴重な存在だ。だから僕はその時の自分の命を多少軽んじていても、命の根源の魂には畏怖と敬意を払っている。数年前僕は衝撃的な夢を見た。僕の内なる宇宙は広大で、その中にオレンジ色の燃える球体があり、その球体がドンドン大きな星になっていく。それは僕の魂なんだろう。魂はあの世で命を受けると?この世に降りてくる。そして何らかの役割を果たす。そして役割が終わるとまた魂の故郷へ戻っていく。


今僕は多分、僕の命の役割は今回は終わったのだと感じている。今は家族のため細々生きている。何しろ僕が死ぬと年金の額が減り、僕の愚愛妻は困るに違いない。だから僕は今は妻のために生きている。だから大した事はやれなかったが、僕のこの世での今回の主要業務は終わったと感じているので、だからいつ死んでもいいと思っている。でも生まれ変わったらその世で何とか大きな役割を果たしたいと思う。だから僕は変な人間だ。そして見る夢もやや変だ?

二つの夢(SD-72)

今朝は2回の夢を何とか覚えていた。朝の6時と10時の2回である。前の夢を覚えていることは本当に珍しい。初めの夢は、3人の男がDA社の応接にいる。そこで飲み屋の話になる。僕がある飲み屋、バーで水割りを一杯飲んだら1万2000円を取られたと言うと、DA社の中堅社員は少し飲んで10数万取られたと言う。

そのバーは会社の近くで、お父さん社長が通うバーである。その店は暗く広く、端に小さなカウンターがある。店の中には大きなどっしりした黒レザー張りのソファが置いてある。僕はそこで水割り一杯で1万2000円も取られた。でも同僚は10数万取られたという。別に可愛い女の子がいるわけでもない。只の薄暗いだだっ広いバーで、客もほとんど入っていない。するとそこにいたもう一人の男がボソリとつぶやく。俺も少し飲んだら50万取られたと。

これは尋常な値段ではない。完全なボッタクリバーのようだ。でも人によってどうしてこうも値段が違うんだろう?ヒョットすると相手は人を見て料金を決めるのか?それとも店はお前達が来るような店ではないと、暗黙の内に伝えているのか?そうであれば僕は物凄く安く見られた事になる。それがいい事か悪い事か…。

次はテニスの夢だ。僕はDEテニスクラブをウロウロしている。そしてそこでテニスシューズを失くす。このクラブは夢の中では山坂が多いクラブだ。まるでゴルフコースのように。僕はそこで通りすがる女の子に靴を渡すが、それが出て来ない。そして女の子の顔ももう思い出せない。僕は山坂を超えてウロウロする。その靴は新しく、白い靴の前面に三日月形の赤い模様が入っている。それはまるでアディダスの出来損ないのようだ。そして僕はウロウロするだけだ…。

場面は変わって、ゴーセンが出てくる。細長いコッペパンの形で、両端が膨らんだフタコブラクダのような形をしている。でも会社のゴーセンがどうしてパンになって出てくるのか?そしてそのパンは春に前の方が、秋には後ろの方が爆発する。下手な推理をすれば、前はテニスやバトミントンのストリングス部分、後ろは釣糸部分。爆発は多分破産だろう。でも優良メーカーのゴーセンがどうして破産するのだろう?テニスはともかく釣りはいまだにブームな筈だ。


この会社は僕が海外イベントをやっている時、オフィシャル・ストリンガーをやってくれた。というより世界的なストリング・メーカーである。でもなぜ突然ゴーセンが出てきて爆発するのか?大阪メーカーにしては親切でオットリした会社なのに…?