ペンシルビル(SD-71)

僕はお堀端の道?を歩いていた。しかしある集団が進んでくるため、それを避けて物陰に隠れた。見つかれば撲殺される恐ろしい連中だ。今の世界は特定の主張をする?集団と、それに賛同しない少数派に分かれて、街は殺伐としていた。彼らの主張とは一体何だろ…

桜の酒(PD-268)

桜が満開だった。僕と女房は桜の近くに寄る。すると手の届きそうな黒い枝の先から酒がほとばしっている。水道の蛇口より大きな滝?あるいは流れが出来ている。僕は手に持った細長いワイングラス?でそれを汲んでみる。そして飲んでみる。確かにそれは酒であ…

山賊の親分(PD-267)

今日の夢は珍しい男が出て来た。60台で一時務めた事務所のワンマン社長である。彼はバブル期に自分の不動産会社を大きく成長させたが、その後総量規制にやられ破産状態になった。しかし彼は会社を解散させず、その後は家族中心で事業を継続させた。自分は社…

兄弟仁義(PD-266)

近頃は自分の老化と生活の無目的のため僕はだんだん呆けてきた。物忘れが激しいし体も動かなくなってきた。どうやら僕は棺桶に片足を踏み込んでいるようだ。数日前も突然右足が動かなくなり、僕はやむを得ずハイハイして歩いていた。幸いこの惨状からは一日…

レイコンダンの刷新(PD-265)

昨日の夜眠ろうとして物凄い疲れを感じた。そして自分の生命体としての寿命がもう残り少ない事をフト感じた。本当に疲れてくると逆に眠れないものだ。僕は薄い水割りを造り、それをチビチビ飲み、酒の力で眠ろうとした。僕は夢の中で、僕の魂というよりは、…

険悪な夢(SD-70)

今朝の夢は真っ暗で険悪、陰険な夢だ。昨日少し指輪物語を見たせいか?それと中国との関係が急に悪化している。真っ暗い町で僕は?自ら町を破壊しようとしている。町の後ろには火を噴く巨大な山があって、それは悪魔、悪徳であって、さらにこの町を破壊しよ…

仏 事(SD-69)

午前9時頃夢を見て目を覚ました。二家で突然仏事をやらねばならなくなった。他家では坊主がお経をあげて街を歩く。でも我が家では僕がお経をあげて街を歩く。僕はそんな仏事の事は良く分からない。お経と言っても姉から送られた法華経があるだけだ。お経もど…

思い出せない(PD-264)

今朝5時頃目を覚ます。それまで非常にはっきりした夢を見ていた。それからもう一眠り。起きたのは9時を過ぎてからだ。でも初め目覚めた時のハッキリした夢はもう思い出せない。例えばある地点から別の場所に移動するとか、あるものの形が、別のものにハッキ…

MTDまたもや(PD-263)

ここしばらくはあまり印象に残る夢は見ていなかった。今朝の夢もあまりパッとしない夢だ。そして相変わらずのMTD(またかいドリーム)。多くの夢の中で一部はどうしても僕の過去に関連する…。僕は広い体育館でテニスをしていた。床は茶色のツルツルしたフロー…

唱歌祭(SD-68)

僕は街角で大きな声で歌っている。イタリアの朗々と歌い上げる歌い方だ。だから多分イタリア民謡かカンツォーネだろう。歌っているのは僕だけではない。方々で大きな歌声が聞こえてくる。そしてしばらく歌っているうちに、一人の女性が近づいてくる。そして…

走るアラブ((SD-67)

今朝の夢は、走る3人のアラブの後ろ姿だ。彼らはアラブの黒くて長い衣装を着て走っている。その服は風を受けてはためいていた。僕はそれをやや俯瞰で見ている。でも彼らの肌はそんなには黒くない?一瞬その姿が見えて夢は終わる。ただそれだけの映像だ。でも…

新人銀行マン(SD-66)

今日は僕は新人銀行マン、既に事務所に配属されている。しかも僕は女子行員。でも事務所内は何だか騒然としている。僕の所に切り抜き記事が回ってくる。それを毎日皆で読まなければならないらしい。それは不細工な単なる記事の切り抜きだ。そしてその内容を…

近頃気づいたこと(ND-15)

死が間近な僕?が、それでも時々死んだ家族が僕を心配してくれる。あるいは指示をくれる。頻繁に出てくる母、長男は母と一緒に時々出てくる。彼は自分を全うできないで、30代半ば事故で死んだ。だからヒョットすると、母は長男に対する扶養義務がまだあるん…

夢三題(PD-262)

数日前天敵SDの夢を見た。彼は昔と変わっていなかった。相変わらず自分の仲間の利害を優先させる。彼と決別したのもそのせいだ。僕は仕事での評価でスタッフを選んだ。彼は仲間だと思った人たちを大事にする。仕事の評価は別だ。その日の夢も、彼は自分の後…

前世の姿、あるいは未来の姿?(PD-261)

僕は明け方夢の中で自分の姿を見た。僕はこげ茶色をして、灰色の空間の中で瞑想をしている?修行僧の姿だ。僕は小さくてこげ茶色だ。そして少し前かがみになっている。多分僕の何代か前の姿か、下手をすれば僕の未来の姿だろう。でもなぜこんなに小さくて黒…

異形の空間(PD-260)

僕は銀座あたりで飲んでいた。でも終電は東京駅12時発だ。僕は東京駅へ向かおうとするがもう間に合わない。僕はどこかでユックリ走っている電車に飛び乗った。その電車は昔の汽車のようにデッキがあった。僕は横浜に向かうが、いつの間にか車体は見えなくな…

10枚のハマグリ?(PD-259)

僕は熊碓(くまうす)の海岸に行く。夢でよく見る小樽の海水浴場だ。初め岩場を通り、少し水にぬれて砂浜に辿り着く。夢だから道はない。本当は旧札樽国道沿いで、大きなトンネルを抜けて行く。熊碓海岸は小さな砂浜の入り江だ。僕は海に入る。その内僕は海…

返すべき借金(PD-258、要記憶)

今朝は昔のテニス仲間で、元(有)エス・ピー・エスの社長、つまり僕の社長のTNの夢を見た。彼は暗い画面の中、半分の体で出てきた。つまり一人の人間を縦に二つに割った形で?出てきた。だから彼はどうも穏やかな死に方をしたのではなさそうだ。彼の死にど…

砂まみれ(PD-257)

今朝も変な夢だ。我が家は昔の小樽の実家と、田園調布の借家が合わさったような光景だった。庭は30坪位あり、そこは砂まみれになっていた。海岸の白砂のようなキメ細かいきれいな砂だ。どうも僕は庭を掃除するため?この砂を入れたらしい。そしてこの砂を今…

古墳時代(PD-256)

今朝起きがけの一瞬の映像。僕は肩に大きな土器を担いで小さな小道を歩いていく。土器は大きく重いので、僕は前傾姿勢を取っている。僕は右の方に進み、画面の奥には大きな木々が葉を茂らせている。そのさらに奥には巨大な盛り土の古墳が造営中だ。僕はイメ…

どこの家系?(SD-65)

今朝の明け方の夢は今まで複数回見た夢だ。それは家系図が出てくる夢だ。きちんと縦型に書かれた家系図の名前に、昔のある時代に突然斜めに突き刺さるような名前が入ってくる。これは正当な家系ではなく、異端、異形な感じさえする。ヒョットすると海外から…

異様な空間(SD-64、要記憶)

今朝起きがけの夢は異様な空間だった。とにかく空間が真っ白で、多分真っ白な花で覆われていた。その中に真紅の小さな逆三角形が所々に見える。逆三角形といっても角度は浅く5〜10度位の不等辺三角形だ。見様によっては花に覆われた真っ白い空間が所々切りさ…

企画実現?(PD-255)

この頃の夢は明るく、肯定的なものが多い。一体どうしたんだろう?僕の潜在意識の中に一体何が起こっているんだろう?今朝の起きがけの夢も肯定的というか、実に驚くべき夢だった。僕がプランナーとして最後の頃、地球の明るい未来のために「アースパーク・…

縮小世界(PD-254)

今朝明け方の夢はドキッとする夢だった。それと昨夜は変な夜だった。いつもは簡単に眠れるのに、熱いせいか空調を利かせていても何だか眠れなかった。僕はやむを得ず起きだしてぬるい水割りを作り、タップリ一杯は飲んだ。それでつまみに完熟した桃を食べた…

パソコン・ダウン (PD-253、SD-63)

約ひと月前僕のパソコンはダウンした。突然の停電でパソコン本体が壊れてしまった。何しろ僕はジジイなので、パソコンを買い替え、それを設定?するために約ひと月もかかってしまった。ああ何と情けない…。この間に見た気になる夢をいくつか書き出してみよう…

天敵ナイト(PD-252)

近頃の夢は本当に底意地が悪い。今朝は天敵の夢だ。僕の天敵の一人、クーデター男MZがまた僕を騙す。どうして奴はこんなに根性が悪いのか?僕と若いスラーッとした女の子が、暗い海岸で何か人助けをしている。しかし深夜になったので僕らは長いコンクリートの…

宇宙規模の体のだるさ ( PD-251)

昨日はある時期突然体がだるくなった。しかもそれはまるでどうしょうもない体のだるさだ。だるい、無気力、体に力が入らない、とても動ける気がしない。それでやっぱり眠る事にした。でも何となく熱っぽく、体の節々が痛み、喉も痛くなってきた。どうしたッ…

破廉恥な夢 (PD-250)

昨日は女房が早くに布団を敷いたので、僕も面倒になって午後10時台に寝た。そのせいか途中3〜4回目を覚ます。起きたのは午前9時過ぎだ。さすがに眠り過ぎなので、何だか体がだるい。あるいはこのだるさは人工透析のせいなのか?昨夜は船の上にいた。僕らは特…

ゴジラ・リターン (SD-82)

明け方の夢はかなりしつこく松井が出てくる。松井ゴジラが日本に来て何か盛んにウロウロする。彼はホッソリして大きい(当たり前か?)。もう一人これも大きい女の子が盛んにパフォーマンスをしている。そしてピンクの服を着ている。彼女もホッソリしていて…

タイト・ロープ (PD-249)

昨夜の夢は時々見る電車、地下鉄の夢。いつもは途中で行き先を見失う夢、あるいは行こうとする場所に行き着かない夢が多いが、昨夜はもっと奇ッ怪な夢だった。僕ら乗客はある駅から保線区にある、巨大な工場のような建物に入っていく。僕らだけが普通の線路…